ネット生保は「人件費が抑えられるから、保険料が安く設定できる」ということが

ネット生保を一時的利用

ネット生保は「人件費が抑えられるから、保険料が安く設定できる」ということが、知られつつあります。ただ「人件費」の意味を良く考えてみることも、必要です。保険の営業マン・セールスレディは「単なる生命保険の宣伝」を行っているだけではなく、顧客のニーズを割り出し、最適な保険商品は何かを検討し、提案するというコンサルティング業務を行っています。インターネット上でコンサルティング業務を行うというのは、かなりの無理がありますので、ネット生保にはこの面が、あまり期待できません。

ただ、ネット生保は「保険料が安い」というのは事実ではあります。生命保険というのは「長く保険料を支払い続けてはじめて、万が一の場合に必要な保障を得るという目的を果たせる」ものですので、「他の生命保険会社を利用する余裕がない」という人は、一時的にネット生保を利用するというのも、良い方法ではあります。

生命保険は「一生で一度加入したら終わり」ではなく「何度か見直しをしなければならない」というものと認識が変わってきています。たとえば「マイホームを購入した」という場合に、住宅ローンの契約者は団体信用生命保険に加入するはずです。そうすると、賃貸に住み続ける場合に比べて、生命保険から得なければならない保障は、減らせるといった場合があります。逆に、ご家族の中で、住宅ローンの契約者以外の方が病気になったり、亡くなったりして、その方が得ていた収入が途絶えるという場合に備えて、生命保険の保障を充実させなければならない、というケースもあるでしょう。

こういった判断を「ご自身でやっていける」「その判断が面倒ではない」という人ならば、インターネット上で契約のできるネット生保は、大変便利な存在です。ただ、コンサルティングを受ける機会は、できればどこかの時点で設けたほうがよく、ファイナンシャルプランナーなどに相談すると良いでしょう。また「保険金の受取についても、全て自分・家族で行う」という覚悟ができるなら、ネット生保の保険料の安さは大変有利です。

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